アメリカ渡航ニュース   2017年

年末年始の海外渡航がピーク!
2017-12-29

今年は訪日外国人が2800万人を越え、日本への旅行者がかなり増えた一年でした。
そしてこれから年末年始にかけては、日本から海外へ旅行に行かれる方も
過去最高となる予想もあり、増加しています。
今日が仕事納めで明日から連休という方も多いはず!
海外旅行の際は、パスポートなど忘れ物のないように気を付けてお出かけください!

ノーベル平和賞で核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が2017年度受賞!
2017-12-12

2017年12月10日にノルウェー・オスロでノーベル平和賞の授賞式が行われ、
2007年に発足し、これまで各国政府に世界中の核廃絶を訴え続けてきた
「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が表彰されました。
1945年8月6日広島原爆の被爆体験者として長年この活動に携わってきた
日本人・サーロー節子さんが演説に臨み、世界中の人々に改めて核の脅威を
訴えるとともに、この受賞が核撲滅に向けて意義のあるものであることを示しました。
唯一の被爆国である日本より、世界平和の尊さを全世界に発信する
歴史的な1日となりました。

パスポート紛失の際は早めに外務省に申告を!
2017-11-24

パスポートは国が発行する公的な国際的身分証明書です。
紛失・盗難に遭った場合、日本国のパスポートが外国で
不正利用されるケースが外務省に頻繁に報告されています。
日本国パスポートは国際的な信用度も高く、悪質に狙われている場合も多い為
紛失・盗難に気付いた場合は早急に日本国大使館に申告しましょう!

渡航の際はパスポートの有効期限に注意!
2017-11-06

パスポートの有効期限は渡航期間中有効であればいいというわけではありません。
国によって、パスポートの有効期間(3か月〜6か月等)があることを要求する国もあるため、
渡航の際は必ず旅行先の入国条件を確認しましょう!
尚、アメリカは滞在期間+3か月の有効期限が必要です。

アメリカ人の北朝鮮渡航禁止を受けた渡航注意喚起
2017-10-23

アメリカ合衆国は、先月9/1にアメリカ人の北朝鮮渡航禁止を発令し、北朝鮮による強制収容などへの警戒を強めています。日本では渡航禁止措置は取られていないもの、北朝鮮を含む警戒地域への渡航は厳重に注意し、事前の情報確認を必ず行ってください。

パスポート切替後は再度ESTA申請が必要!
2017-10-06

女性で結婚を機に名前が変わる場合、パスポートも再発行が必要となりますが、
その際にESTAの情報も変更となるため、再度登録する必要があります。

以前取得したESTAが有効期限内であっても再度申請費を支払って登録となりますので
ご注意ください。

米国ビザ取得に際しての大使館面接予約の注意点
2017-09-18

米国発給のビザを取得する際、米国大使館で面接を受ける必要がある場合があります。
予約はインターネット上で受け付けていますが、予約画面で正しいビザカテゴリーを選択していない場合、再登録が必要となり再度申請料金を支払う必要があります。正しいビザカテゴリーを選択するよう気を付けましょう。

アメリカ・テキサス州を襲った巨大ハリケーンの震災支援について
2017-09-01

先月8月25日頃に、アメリカ・テキサス州に巨大ハリケーン「ハービー」が上陸し、莫大な被害をもたらしました。
日本でも東日本大震災や新潟中越沖地震を始め、熊本大地震等災害人為には世界中から多くの支援を頂いてきました。
アメリカ・テキサス州でも多くの家屋が失われている状況となっておりますので、災害支援にぜひご協力ください。
詳しくは下記<米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)>のHPをご覧ください。(英文のみ)

▼How to Help Disaster Survivors in Texas – Federal Emergency Management Agency (FEMA)
https://www.fema.gov/news-release/2017/08/29/how-help-disaster-survivors-texas

興味深々!外務大臣のお仕事とは・・・
2017-08-16

先日2017年8月3日に安倍新内閣が発足したことはニュースで広く報道されていましたが、
今回岸田外務大臣に代わり新しく河野太郎外務大臣が就任しました。

外務大臣というと、日本と世界をつなぐ外交政策を担う重要なポジションですが、
普段どのような任務を行っているのか、あまりイメージがつかないですよね。

実は、外務省ホームページに『河野太郎外務大臣コーナー』があるのを
皆様ご存知でしょうか。

世界情勢に対する外務大臣の談話が発表されたり、Youtubeなどで国際会議の様子も
知ることができます。
私達一般市民が外交政策を勉強するヒントにもなります。
ぜひ一度見てみてください!

詳しくはこちら▼
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/gaisho/tkono/index.html

ビザ申請の際の写真規定について
2017-08-04

旅行シーズン真っ只中ですが、夏場はビザの申請件数も非常に多いシーズンとなります。
繁忙期はビザ取得に必要な大使館面接も予約が取りづらくなりますので、
早めの手続きをおすすめいたします。

尚、ビザ申請の際に必ず提出する証明写真ですが、いくつかの規定がありますので、
申請で受け付けられる写真を必ず準備しましょう。

【受付不可の写真】
・背景が白以外
・眼鏡をかけている
・撮影より半年以上経過している
・顔に影がかかっている
・髪の毛が目にかかっている

ESTA模倣サイトに注意!
2017-07-28

夏休み真っ只中でアメリカへの渡航者増加に合わせ、ESTAの申請件数も増えています。
そんな中、ESTA申請を偽った模倣サイトに関する報告も発生しておりますので、
申請の際にお気をつけくださいませ。
ESTAの公式サイト(アメリカ合衆国管轄の本サイト)は日本語表記することができます。
公式サイトのアドレス< https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html >にて申請を行った場合、
ESTA申請費用$14のみ支払いが発生します。
模倣サイトでは、これ以外の過剰請求が報告されておりますので、
怪しいと思った場合はすぐに登録を中止してください。

尚、ESTA申請に関する注意事項や質問に関しての回答は、アメリカ大使館WEBページ
「ESTA(エスタ)申請」をご確認下さい。

※尚、弊社では代行申請費用を含め【5,000円(税込)】となっております。
 申請は公式サイトより行っておりますので、ご安心くださいませ。

7月4日は『アメリカ独立記念日』☆彡
2017-07-01

7月4日は『アメリカ独立記念日』です。一年を通しても大きな祝日となる為、当日はアメリカ各地で大規模なイベントや花火が上がり、人込みの大混雑が予想されています。また、花火が上がる地域では、その時間帯のフライトが制限されており、飛行機の予定が変動的になる場合もございます。フライト予定の方は、事前に確認をするようご注意下さい。

6月28日は『学生ビザデー』☆彡
2017-06-28

6月28日は「学生ビザデー」となっており、アメリカ大使館にてイベントが開催されました。今後アメリカ留学を予定している学生約50名が参加し、アメリカの大学に関するクイズに挑戦し、イベントを楽しみました!広報・文化交流担当公使のマルゴ・キャリントン氏が、アメリカ留学の必要性など談話し、その後アメリカ人のインターン生がアメリカの大学でのキャンパスライフについて講話を行いました。

夏休みの学生はお得?!アルバイト可能なサマー・ワーク&トラベル(SWT)プログラム
2017-06-08

米国務省が認定している『サマー・ワーク&トラベル(SWT)プログラム』では
夏休みにアメリカで大学に通っている生徒に対し、アルバイトを認める
プログラムとなっています。

通常は学生は一部の認められたアルバイトしかしてはいけないのですが、
このプログラムでは多くの学生がホテルやリゾート、テーマパークなどで
働き、語学と経験を培っています。

滞在ステータスは『Jビザ』となります。
夏休み限定のプログラムにぜひ参加してみてください!

ハワイの玄関口が『ダニエル・K・イノウエ国際空港』に改名
2017-05-26

私たち日本人が世界で最も訪れる海外と言えば、ハワイ。
そのハワイ到着時にまず訪れるホノルル空港が、
4月27日以降『ダニエル・K・イノウエ国際空港』に改名されました。

これは、アメリカ合衆国で初めて上院議員に当選した日系アメリカ人で、
その後ホノルル空港の建設などハワイ各地の発展に大きく貢献した
人物として、アメリカ合衆国の歴史上でも有名な日系人です。

私たち日本人にとって、アメリカにおいて賞賛される日系人が存在することは
とても誇らしいことですね。
ぜひハワイでは『ダニエル・K・イノウエ国際空港』の名に恥じないよう
マナーを守って観光を楽しみたいですね。

DVプログラム-2018の抽選結果の開示開始
2017-05-03

アメリカ永住権(グリーンカード)を取得できるチャンスとして
毎年抽選で行われる移民多様化ビザ抽選プログラム
(Diversity Immigrant Visa Program=DVプログラム) において、
昨年2016年11月7日までに応募された参加者の抽選結果が
日本時間5月3日よりアメリカ合衆国国務省HPから確認することができます。

すでに応募をしていた方は、お早目にご確認ください!

ゴールデンウィークの海外渡航前に安全確認を!
2017-04-28

まもなく待ちにまったゴールデンウィークです!
長期休暇を利用して、海外に渡航される方も多いのではないでしょうか。

海外では、最近も各地でテロ事件が相次ぎ、
特に週末や祝日、大規模なイベントが開催される時期は
人混みを狙ってのテロが警戒されます。

海外渡航の予定の方は、渡航までに必ず安全確認を行ってから
お出かけください。

▼外務省 海外安全ホームページ▼
http://www.anzen.mofa.go.jp/

パスポートの更新はお早めに!
2017-04-07

ESTAの申請はパスポートの有効期限内となります。
お手元のパスポートをご確認頂き、有効期限が迫っている場合、
早めに更新されることをおすすめいたします。

パスポートの更新には、以下の書類が必要です。

■一般旅券発給申請書
■戸籍謄本または、戸籍抄本 ※パスポートの個人情報に変更がない場合は不要
■住民票の写し ※住民登録をしていない地域で申請を行う場合
■写真 1枚
■既存のパスポート
■申請料(10年更新の場合、約16,000円)

パスポートの更新には、約1〜2週間掛かる為、
旅行日程がお決まりの人は早急に手続きをお願い致します。

ESTAで渡航した際の入国審査注意点
2017-03-20

近年アメリカへの入国審査が厳格化され、入国する目的がはっきりと理解されない場合、
日本へ強制送還されてしまう場合もございます。
ESTAを申請しての渡航は、入国の目的として『観光であること』が前提にあります。
入国を拒否される主な理由は、下記3点が挙げられます。
・アメリカに永住する目的であること。
・ビジネスを目的として入国していること。
・違法行為をする目的であること。

入国審査では、必ず『Vacation(観光)』でお答え頂き、帰りの航空券情報も
提示されることをおすすめいたします。

※再発令※ アメリカ大統領令によるビザ発給の重要なお知らせ
2017-03-10

今週2017年3月6日に、アメリカ合衆国・トランプ大統領は、国防を目的とした
海外からのテロリスト入国防止対策として、以前発令していた大統領令を
一部修正し、再度発令しました。
それにより、2017年3月16日(木)以降イラン、リビア、ソマリア、スーダン、
シリア、イエメン国籍の人は永住権やその他有効なビザをすでに保有している人以外
入国が制限されることが明記されています。

前回の大統領令発令後、対象国の一部変更、また発令後の猶予期間があるものの、
上記国籍に該当する方は、渡航前に最新情報の確認をお願い致します。

▼最新情報はアメリカ合衆国 国務省ウェブサイトをご覧ください。
https://travel.state.gov/content/travel/en/news/important-announcement.html

春の海外安全強化月間キャンペーン
2017-02-26

2017年3月1日より外務省が実施する『春の海外安全強化月間キャンペーン』に伴い、
海外渡航予定の方が日程や渡航先、自身のケータイ情報を登録するだけで、
渡航先の最新安全情報が受け取れる「たびレジ」システム登録を強化しています。

簡単な必要情報を登録するだけで、緊急の事態が発生しても
外務省から最新情報のメールが届くので安心です。

詳しくはこちらをご覧ください▼
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/tabireg_campaign.html#ad-image-0

【注意喚起】外務省を装った不審メール情報
2017-02-10

外務省が運営する『海外安全ホームページ』内に海外の登録国に関する最新安全情報を
メールでお届けするサービスがありますが、最近このサービスを装った不審なメール情報があります。
このメールの見分け方は、発信元がフリーメールアドレスとなっており、
本文に外務省『海外安全ホームページ』を装った不審なリンクが貼り付けられています。

尚、当該ホームページの海外安全情報メールサービスは昨年平成28年12月31日にすでに終了しているサービスです。
不審メールを受け取った場合、貼付のリンクを開かないように注意をお願いします。
また、メールは早急に削除するようにしてください。

詳しいお問い合わせ先は下記となります。

外務省領事局海外邦人安全課総務班
TEL:03-3580-3311(内線:5142)

ビザ発給の重要なお知らせ
2017-01-31

先日2017年1月27日付けで発表されたアメリカの大統領令により、
テロ攻撃の防衛対策として、イスラム教圏であるイラク、イラン、
リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンの国籍を有する方への
ビザ発給が、今後停止されることとなります。

但し、翌日に発表された修正案では、すでにアメリカ国内で永住権を
保有している上記国籍保有者は対象外となり、いづれにせよ
アメリカ入国審査が厳格化されています。

今後渡航の際は、外務省ホームページの最新情報をご確認ください。

外務省のFacebookページ!
2017-01-13

今や世界各国と様々なつながりをもつ経済大国・日本。
その諸外国との大事な条約や規約を管轄する日本国家の
機関といえば、『外務省』です。

その外務省が発信するFacebookでは、
現在日本が行っている海外との連携や外務省のトップである
岸田外務大臣の活動など、まさに今日本が行っている事が
リアルタイムで確認することができます!!

ぜひ皆様も海外の情報を知るツールとして見てみてください!
渡航先の最新情報もきっと見つかりますよ♪

外務省Facebookは<@Mofa.Japan>で検索