アメリカの歴史建造物(ペンシルベニア )

ペンシルベニア 

アメリカで最も歴史のある街ペンシルベニア州。南東部にあるフィラデルフィアには、ニューホープなどのアートあふれる小さな街から、目を見張るような花々の庭園や噴水が数百エーカーにもわたるロングウッドガーデンなどおすすめの観光スポットがあります。そんなペンシルベニア州の歴史的建造物をご案内します。

※この情報は変更することがありますのでご注意下さい。

独立記念館

独立記念館1749年にペンシルベニア州フィラデルフィアの議事堂として建設されました。1776年7月4日に植民地下の13州の代表が集った独立宣言、そして1787年の憲法設定の舞台となりました。アメリカの歴史で最も重要な独立宣言と合衆国憲法が採択された独立記念館は1979年世界遺産に登録されました。

  • 住所:Chestnut Street, Between 5th And 6th Streets, Philadelphia, PA 19103
  • 電話番号:(215) 965-2305

市庁舎タワー

市庁舎タワーフィラデルフィアのランドマーク的存在である市庁舎タワー。アメリカで最も高いルネッサンス風の石造建築物とされ、高さ167mもの中央時計塔タワー頂上にはフィラデルフィア創設者であるウィリアム・ベンの銅像があります。現在も市庁舎として使われていて、北側にはアメリカ建国のリーダーの1人で政治家、物理学者、気象学者など多くの肩書を持ち、現在100ドル紙幣に描かれているベンジャミン・フランクリン像もあります。

  • 住所: 1401 John F Kennedy Blvd, Philadelphia, PA 19102
  • 電話番号:(215) 686-1776

国会議事堂

国会議事堂フィラデルフィアがアメリカの首都だった時代に建設され、1790年〜1800年の10年間国会議事堂そして裁判所として使われました。この国会議事堂でジョージ・ワシントン大統領(第二期)とジョン・アダムス大統領の就任式が挙げられました。2階建てで上院・下院に分かれており、20分ほどの見学ツアーがあります。

  • 住所: 6th & Chestnut Street, Philadelphia, PA 19106
  • 電話番号:(215) 965-2305

フランクリン・コート

フランクリン・コートベンジャミン・フランクリンゆかりの建物です。アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、科学者である彼は印刷業で成功を収め、その後政界に進出してアメリカ独立に多大な貢献をしました。フランクリン・コートに以前はフランクリン家が建っていましたが1812年に壊され、現在の建物はフランクリン家の構造を模して建設されたものです。当時の印刷所や郵便局の見学ができ、印刷所ではプリントを再現してくれます。

  • 住所:322 Market St, Philadelphia, PA 19139
  • 電話番号:(215) 965-2305

ロッキー・バルボア像

ロッキー・バルボア像フィラデルフィア美術館の正面玄関階段は通称ロッキー・ステップと呼ばれています。映画「ロッキー」で主人公ロッキーがテーマ曲に合わせて駆け上がる場面から名付けられました。その頂上にロッキー・バルボア像が置かれていて、観光客や地元の住民もロッキーを真似て階段をのぼる姿が多く見られます。記念写真の撮影場所としても人気があります。

  • 住所:2600 Benjamin Franklin Pkwy, Philadelphia, PA 19130-2302
  • 電話番号:(215) 965-2305